坪沼八幡神社由来

 11世紀、時は平安時代、このころの朝廷は東北地方を支配するのに各地の豪族の力を利用していました。
その豪族の中には強大な勢力を持つものが現れ、独立した国家のような形態をとるものも現れてきました。
1051年、陸奥(青森、岩手、宮城、福島の4県)の豪族、阿部一族が国司の反抗し、以後11年間にわたり朝廷軍と戦いました。これを”前九年の役”といいます。
 前九年の役で征夷大将軍に任じられた源頼義は、京都男山八幡宮に戦勝を祈願し、子供の義家と共にこの坪沼にやってきました。
 そして阿部一族の城である”根添城”を攻め滅ぼした後、京都男山八幡宮の御神体を移して祀ったのが、坪沼八幡神社であると伝えられています。

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