午前6時半から元旦祭(引き続き初日を拝む集い)
午後5時点火
午後6時斎行
受付 同日午前9時から午後5時
毎年4月15日は例大祭が行われ、その近くの土曜日には昔ながら賑やかに盛大に神輿渡御が行われ、坪沼の里々を練り歩きます。
境内では地元の方により露店が出たり、夕刻には神楽が舞われます。 特に午後7時頃夕闇の中、提灯に先導されたお神輿のお山入り(還御)は勇壮で見物です。
次の日、日曜日には、奉祝祭が行われ少年剣道の奉納試合や、祭ばやし、歌や舞などの奉納演芸大会がにぎやかに執り行われます。
仙台市の西南端に位置する坪沼は、自然に富み星が美しく輝く里。
6月から7月にかけては蛍が飛び交い、自然の「光のページェント」が繰り広げられます。 また、当日は、平家琵琶の演奏会が開かれ、神社境内は、出店なども多数でて、たくさんの人でにぎわいます。
平曲は室町時代に全盛期を迎え、江戸時代には幕府によって能と同じく 保護されました。 今日では名古屋と仙台にわずかに残る奏者が、その伝承に努めておられます。
かがり火がたかれた境内に響く神秘的な琵琶の音は、深く心にしみるものです。
さらに、平家の落ち武者が伝えたと言われる、地元「坪沼祭囃子」の演奏も行われ、 平曲と共に、聴く者を悠久のときへといざなってくれます。 皆様のお越しを、心よりお待ちいたしております。
平成29年6月25日午後3時
午後2時