坪沼八幡神社

御神丑(ごしんうし)のお知らせ

来年は丑年、十二支の二番目で、芽が出る前の状態を表し、忍耐の年といわれます。
新年が穏やかな年となるよう願いを込め、干支の子牛が神社の「御神牛(ごしんうし)」として、正月三が日に参拝者を出迎えます。

十二支最初の子年には新型コロナウィルスによって大きな社会変化が起こりました。

来る年は我慢の年ではありますが、牛のようにゆっくりと一歩一歩前を向いて、勤勉に忍耐強く物事を進めることにより、新たな芽吹きへと繋がる準備の年となると思われます。

来る年が牛のように穏やかで平和な年となりますよう祈念する次第です。

坪沼の地域おこしとして午年からはじまったもので、他の神社にはない“本物の干支とのふれあい”を提供すべく、これまでは地元の牧場で飼っている動物に初年は「御神馬(ごしんめ)」、2年目は「御神羊(ごしんよう)」として任命、申年には市内のリスザル、酉年にはフクロウ、戌年には地域の犬を、亥年は地域で保護されたウリボウを「御神亥」、今年はハリネズミとモルモットに「御神子」を任命し、参拝者にかわいいと大人気でした。

今回は、地域の酪農家が育てている「乳牛の子牛」を予定しており、期間中は境内にふれあいコーナーを作る計画です。

坪沼地区は仙台の田舎で知られ、夏の蛍のイベントなど神社を中心とした地域おこしが盛んで、コロナ対策を施したうえで正月も多くの皆さんにお越しいただくよう、地区住民が出店なども準備をして皆さんの御参拝をお待ち申し上げております。


昨年の様子(芸人さんと)

◆主 催:坪沼八幡神社協力会
問合先:坪沼八幡神社宮司 髙山晃和
社務所:仙台市太白区坪沼字舘前東69
電話:022-281-2589
携帯:090-3363-5636

御神亥について

八幡様は戌亥歳の守り神といわれ、平成31年の御神亥として任命しましたイノシシの「うめ」を神社で飼っております。
害獣の罠にかかったイノシシの子供「ウリボウ」を保護したもので、皆さんからの餌の援助で大きく育ちました。
現在は通常、第二駐車場脇の柵の中におり、自由に見ることができます。
天気の良いときは檻の奥の別の場所に移動することがあります。
ただし、もともと獣で、鼻は効くものの目が見えず、餌と間違って噛むことがありますので絶対に手を出さないでください。
※あごの力が強いので大変危険です!自己責任でお願いします。


平成31年の様子

昨年までの様子


御神子


御神亥


御神犬


御神鳥


御神猿


御神羊


御神馬


〒982-0231 宮城県仙台市太白区坪沼舘前東69
TEL:022-281-2589/FAX:022-281-0651
※授与所は水曜日お休みです
ご連絡・お問い合わせは随時こちらから
→メールフォーム

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